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Mar 19, 2011
あの日から1週間
大手メディアには完全にスルーされている北関東ですが、まだまだライフラインが復旧していない地域もありますし、避難している人も多数いるのが現状です。そんな中でも、東北新幹線や東北自動車道が一部開通して物流も改善されそうですし、ボランティアの活躍で復興も徐々に進んでいるようです。さらに、福島からの避難者の受け入れも行っており、地味に良い仕事をしております。
以下、お恥ずかしい文章でしたので自粛(2011/3/19 23:53)
Mar 16, 2011
福島第1原発
原発についてあまりに無知なため、お勉強。
以下、厳密には現在進行形のこととは若干ずれていると思いますが、福島原発で起こっていることを理解する助けにはなります。マスコミの断片的な情報だけでは全体像が分かり難いですからね。
####大前研一氏による解説
大前健一さんの動画を見るとプレゼン能力が高いというのか、自分の言葉で語ることが如何に説得力を持つか思い知らされます。
####豪アデレード大学 Barry Brook教授の解説 - 英語(原文) - 日本語(東京大学航空宇宙工学科在学生の翻訳)
結論は楽観的過ぎる気もしますが、核燃料が再臨界に達する可能性はとても低いということでしょう。
Mar 12, 2011
東北地方太平洋沖地震
ひどい地震でした。被害が明らかになるにつれ、その恐ろしさが増してきます。東北地方、特に沿岸の方は心が休まる暇が無いでしょうが、被害者が一人でも少ないこと、また、一日も早い復興をお祈りいたします。
まだまだ余震が続いてるので過去形ではありませんが、うちのあたり(栃木)は地震から丸一日たってようやくライフラインが復活し、大分落ち着きを取り戻してきたように思います。感心したのは、昨夜、停電で真っ暗の中でコンビニが営業していたこと。流石に食料品はほぼ品切れでしたが、懐中電灯片手に電卓で営業していたのは涙ものでした。さらに今日も、停電から復帰すると即座に営業を再開していました。でも、やはり食料品は無いですね。
さて、自分はというと、地震があったときは会社にいました。最初はユサユサと大した揺れではなかったので油断をしていましたが、次第に揺れが大きくなってきたため、皆デスクの下に潜り込みました。正直、地震で机の下に潜るなんて、避難訓練以外では初めての経験です。
その刹那、ガガガー!と音を立てて、なんと天井が降って来たのです。石膏ボードやら鉄筋やら埃も混じって辺り一面真っ白です。このまま机ごと押しつぶされて生き埋めになるのではないかと思いましたが、できることは、机の脚に必死にしがみついて地震が収まるのを待つのみでした。実際は大した時間ではなかったかもしれませんが、当人にとっては永遠とも思える時間でした。
そんな中でも、上から押しつぶされるとしたら仰向けの方が良いかなと考えたり、飛んできたEWSが壊れていないか確認したり、冷静なんだか異常なんだか自分でも良くわからないことをしておりました。後から考えると異常な精神状態だったような。
ようやく大きな揺れが収まって、周りの人間の無事を確認すると一安心。何度かの余震をやり過ごした後、瓦礫の山と化した職場を踏み分け、ガラスが割れた窓から脱出することに成功しました。それから、決められた避難場所で皆の安否を確認した後、日暮れ前に帰宅となりました。
街中はというと、ところどころで塀が崩れていたり、屋根瓦や壁の一部が剥がれていたりするところはありましたが、大きな被害は無さそうで安心しました。自分のうちも物が散らかった程度で済んでいましたし。うちは会社から10km程度のところなのに、こんなに違うものかと不思議なのですが、そんな感じです。
ただ、街中停電で、家の灯りはもちろん、街灯も信号も標識も消えていたので、正に真っ暗闇。車のライトだけが頼りという、街中なのに奥深い山の中のような不思議な光景でした。こんな中で、車も使えず、着の身着のままで避難しなければならない立場だったら、と考えると、まだ自分の立場は恵まれているなと思いました。
また、今回実感したのは、本当に役立つ情報を得るには地元のラジオが一番だということ。全国放送のTVは、全体の情勢を掴むのには良いかもしれませんが、正直、高みの見物です。避難場所や炊き出しの場所などの情報は、地元のラジオじゃないと放送してくれませんからね。また、携帯はネットもメールも懐中電灯代わりにも非常に役立つのですが、充電出来なければ意味が無いということ。バッテリーを保たそうと使用を制限するのもストレスになります。やはりこういうときは、乾電池から充電できる機器(と、もちろん乾電池のストック)が絶対必要だと感じました。
Dec 18, 2010
LYNX 3D SH-03C 購入
約3年ぶりに携帯の機種変更しました。
ようやく料金をベーシックプランからバリュープランに変更出来たのが何より嬉しかったりして。なんといっても基本料金が約半額ですからね。
最近のドコモのスマートフォンでは、GALAXY S も良かったんですが、ウリの液晶もそれほど違いを感じなかったし、何より品薄で年内入手は困難そうだったのであきらめ。REGZA Phone は数値以上に大きく重く感じたのでパス。LINX 3D は、厚みはそこそこありますが、丸みを帯びた形状もあって一番持ち易く感じました。
さて、LYNX 3D です。
左が LYNX 3D 、右は Pre で、Pre のキーボードを閉じた状態よりは大分大きく、厚みは薄いです。
ウリの3D表示はあまり期待していませんでしたが、これが結構面白い。流石に画面が小さいので凄く飛び出して見えるというよりは奥行きを感じるという程度ですが、映像によっては画面に指を近付けると中に入っていくような感覚が新鮮です。ただ3D表示にすると画像が荒くなるのは惜しいところです。
Android はまだまだ使いこなせていませんが、自由度が高そうなのでいろいろ遊べそうです。動作もきびきびとまでは行きませんが実用上問題無いレベルで、マルチタスクの動作も問題無し。ただ、この機種固有の問題でしょうが、フリックをしようとしてタップになってしまうことがしばしばあるのが困りものです。WEBページをスクロールさせたいだけなのに、リンクをタップしてしまって別のページを開いてしまったり。この問題は多くの方が感じているようなので、早急に改善してもらいたいものです。
で、webOS を知った身としては、WebOSのインターフェースが如何に洗練されているかが改めて分かりました。特に起動中のアプリをカードとして扱うという概念は、WebOSの一番の美点だと思います。これによりアプリの切り替えがとてもスムーズに出来るのですが、Android だとこれがちょっと面倒。慣れの問題かも知れませんが、やはりWebOSの方が好きです。
ただ、コピー&ペーストの操作はAndroidの方が良いと思いました。テキストエリアをロングタップするとポップアップメニューが出て、そこからコピーやペーストの操作が出来るので、WebOSもそうして欲しいところです。
何だかんだ言っても、Android も面白そうなので、正月休みの楽しみが出来ました。
先日、LYNX 3D が勝手に再起動を始め、オープニング画面から先に進まなくなってしまいました。リセットボタンを押しても、バッテリー外して再起動しても症状は変わらず。平日でドコモショップに行く時間も無かったので、とりあえずここ数日は Pre で乗り切りました。やっぱり Pre は良いなーと思いつつも、日本で使うにはソフトウェア的に物足りないのも実感。
ま、それはおいといて、本日ドコモショップに行って症状を説明したところ、あっさり新品と交換となりました。
「修理しても良いんですけど、どちらにしても本体のデータは消えてしまうので、修理すると時間が掛かるだけ損ですよ」と、ほしのあき風のお姉さん(あくまで個人的印象)に言われたので、おっしゃる通りにしました。
どうやら不具合があった場合、1回は交換してもらえ、2回目以降は修理での対応となるらしい。ちなみに、購入したのは電気量販店なので、まずはそこに行ってみたのですが、症状を確認するとドコモショップに行ってと言われました。
4ヶ月使ってそれなりに傷も付いていたので、新品になってラッキーと思う反面、環境を戻すのは面倒です。データはほとんどがSDカードやクラウドにあるので問題無いのですが、アプリや設定はほぼ手動で戻しています。環境ごとバックアップを取っておく方法を検討しないと。