あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

サーバー移転

昨日、このサイトのサーバーを移転しました。

前々からやりたかったんですが、なんせサーバーの契約更新が年明けすぐなもので、やる気が起きないのはもちろん大体うちに居ないもので、そのまま継続更新して来たというのが去年まででした。

最近は格安のレンタルサーバーが多くなってきましたからね。今までのものでも十分安かったんですが、ま、少しでも安いに越したことは無いってことで、昨年末からちょこちょこ調べていました。

それで、本命はやはりロリポップ。機能的にも不満は無いし、ユーザーが多いので何となく安心ということで。対抗はハッスルサーバー。どちらかだろうなと思っていたのですが、ふとしたところで XREA でもドメインの持込が出来るということを知りまして、俄然興味が沸いてしまいました。（今まで VALUE-DOMAIN でドメインを取らないとダメだと思っていて諦めていたもので。）

で、最終的には XREA の有料サービスであるXREA+ にしました。他のレンタルサーバーに比べると設定の手間はありますが、思ったほど難しくなかったですし、何よりコストパフォーマンスは抜群ですから。

正月は、甥っ子姪っ子に財布の中身を根こそぎ持って行かれましたから、さらにこのコストパフォーマンスがありがたい(+_+)

移転は正月休みを利用してゆっくりやりたかったんですが、結局そうも行かず、昨日バタバタと済ませたもので、まだ細かいところで不具合があるかもしれませんが、ご容赦を。

備忘録

サーバー移転なんて滅多に無いので、ついでに記録めいたものを取っておきました。何かの足しになれば、と。他にもいろいろ有りそうですけど。

• 格安レンタルサーバー比較
• はじめての XREA+

PukiWiki.org の喪失について (DNSの問題に関する状況) -- (2005-09-09)" cite="http://pukiwiki.sourceforge.jp/index.php?%3Anews#ha07fdd5"> 残念ながらドメイン pukiwiki.org は失われました。これに伴い、避難先であったサーバー 221.245.246.245 のデータを http://pukiwiki.sourceforge.jp/ に移行させました。

PHP上で動作するWikiエンジン「PukiWiki」の公式サイトのドメイン pukiwiki.org が喪失、Sedoから売りに出されているようです。今後はSourceForge.jpが公式サイトになるとのこと。

http://pukiwiki.sourceforge.jp/

PukiWikiは自分も使わせて頂いているので気になる話ですが、開発は継続されるようなので一安心です。とはいえ、何か嫌ですね。経緯は知らないものの、こういうことで儲けている人がいると思うと納得がいきません。

そういえば、これとは状況が違いますが、以前パーム界で datebk というドメインが話題になったことがありました。ま、どちらさまも、それだけアクセスアップに必死ということでしょうか。

P_BLOGのバージョン1.0がリリースされたので、早速うちもバージョンアップしました。

最初、Amazon ISBN変換プラグインの調子が悪くてエラーが出たのですが、ごちゃごちゃいじっている間に直ってしまいました。原因は不明でも突き止める気力が無いので、動けばとりあえずOKってことで。

ついでにスタイルシートもいじって、ちょっとMacふうに。

Alpha版でもBeta版でも特に問題は無かったものの、やはり正式版の方が何となく安心できますね。作者のkazさんに感謝。

自分のソフトもベータ期間が長いので、そろそろ正式版に･･･と思うことしきりですが、バグがあるんだから仕方ない(+_+)\バキッ！

P_BLOGにしました。

とりあえず、スタイルシートを適当にいじっただけなので、ブラウザによっては表示がおかしいことがあるかもしれませんが、お許し下さい。

パーム系サイトでは Movable Type 全盛ですが、P_BLOGはファイルダウンローダーやフォーラムなどを含んでいて、CMSって言うんですか、サイト管理が楽そうなので導入してみました。

楽になったからといって、更新頻度が高まるかというと、それはまた別の話で。

このサイトではいくつかのPHPのスクリプトを使わせて頂いているのですが、今回、PHPのバージョンが変わって、以前使えていたものが使えなくなったという経験を初めてしました。幸い、どのスクリプトも新しいバージョンが公開されていて、それと入れ替えるだけで問題無く動作したので良かったのですが、それらの開発がストップしてしまっていたら…と考えるとゾッとします。ありがたいことです。

程度の差こそあれ、パーム用のソフトウェアでも同じなのでしょう。

新しいパームを手に入れて、機種が変わって、OSのバージョンが変わって、今まで使い慣れていたソフトがそれに対応していなかったらちょっと悲しいものがあります。ま、似たようなソフトはいくつか有るでしょうから、見つける手間さえ惜しまなければ済む話かもしれませんが、あるいは、新たなソフトを発掘することに喜びを覚える人もいるでしょうが、普通は、やはり使い慣れたものを使い続けたいと思うのではないでしょうか。

随分前の話ですが、自分が CLIE から Tungsten T2 に買い替えた時に、Crs-Medoc でスモールフォントが使えないということがありました。ま、そのおかげで WDIC という素晴らしいソフトに巡り会えたというのもありますが、当初はとても困った覚えがあります。（Crs-Medocに文句をつけている訳では有りませんので、念のため。）　OS4から5に移行した時は、誰もが通る道なんでしょうが。

それだけの理由で、いっそ古いのに戻そうかなんて考えたりして。

それならまだ良くて、これが使えないならパームを使う意義が無いって思う人もいるかもしれません。極端ですが。

そんなこんなで、フリーソフトとはいえ、ソフトを公開している以上、最新のシステムに対応できるようにアップデートしていく責任が生じてくるのかな、と、そんなことを思った次第です。いや、責任とか義務とかの話ではなく、良心の問題かもしれません。

まあ、自分が最新の機種を使っていれば、必然的にそれに対応しなければならなくなるのですが、なかなかそうもいかないもので。…と自分に言い訳したりして。