Feb 10, 2005

サーバー移転で思ったこと

ポスト @ 0:00:00 | Palm,Site

このサイトではいくつかのPHPのスクリプトを使わせて頂いているのですが、今回、PHPのバージョンが変わって、以前使えていたものが使えなくなったという経験を初めてしました。幸い、どのスクリプトも新しいバージョンが公開されていて、それと入れ替えるだけで問題無く動作したので良かったのですが、それらの開発がストップしてしまっていたら…と考えるとゾッとします。ありがたいことです。

程度の差こそあれ、パーム用のソフトウェアでも同じなのでしょう。

新しいパームを手に入れて、機種が変わって、OSのバージョンが変わって、今まで使い慣れていたソフトがそれに対応していなかったらちょっと悲しいものがあります。ま、似たようなソフトはいくつか有るでしょうから、見つける手間さえ惜しまなければ済む話かもしれませんが、あるいは、新たなソフトを発掘することに喜びを覚える人もいるでしょうが、普通は、やはり使い慣れたものを使い続けたいと思うのではないでしょうか。

随分前の話ですが、自分が CLIE から Tungsten T2 に買い替えた時に、Crs-Medoc でスモールフォントが使えないということがありました。ま、そのおかげで WDIC という素晴らしいソフトに巡り会えたというのもありますが、当初はとても困った覚えがあります。(Crs-Medocに文句をつけている訳では有りませんので、念のため。) OS4から5に移行した時は、誰もが通る道なんでしょうが。

それだけの理由で、いっそ古いのに戻そうかなんて考えたりして。

それならまだ良くて、これが使えないならパームを使う意義が無いって思う人もいるかもしれません。極端ですが。

そんなこんなで、フリーソフトとはいえ、ソフトを公開している以上、最新のシステムに対応できるようにアップデートしていく責任が生じてくるのかな、と、そんなことを思った次第です。いや、責任とか義務とかの話ではなく、良心の問題かもしれません。

まあ、自分が最新の機種を使っていれば、必然的にそれに対応しなければならなくなるのですが、なかなかそうもいかないもので。…と自分に言い訳したりして。

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