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Feb 02, 2002
ADSLの回線速度
3.86Mbpsなんてうらやまし〜。(ilovemacさんの「第361話<通信品質「良」+サポート「悪」=Yahoo!BB>」より)
うちは平均1.1Mbps位です。とはいっても、元々最高1.5Mbpsなので優秀なのかもしれませんが・・・。
ところで、ADSLって非常に不安定(?)で環境に左右されやすいようで、実際に数十kbpsしか出ないという知り合いもいます。せっかくADSLにしてもアナログモデムと変わらないんじゃ、ふふふブロードバンド!!も見れません(+_+)\バキッ! これじゃ悲しすぎますね。
そんな時は、こちらのサイトが参考になります。
MTUなどのレジストリをいじる方法はあくまで自己責任で、というところですが、自分の環境では「mtu.zip」を導入してみると1割程スピードアップしました。環境によっては全然変わらないとか、逆に遅くなったりすることもあるようなので、レジストリのバックアップは必ずとっておいた方が良さそうです。
ちなみに、回線スピードはこちらでもチェック出来ますよ。
ADSLは随分と安くなりましたからね〜。CATVの方が安定していて良いのかもしれませんが、コストパフォーマンスでは負けてしまうんでしょうね。
Jan 30, 2002
「やめる」いろいろ
やっと小泉首相が田中真紀子外相の更迭を決断されました。
・・・田中真紀子さんは評論家の方が向いているのではないでしょうか。
鈴木宗男議員も衆院議員運営委員長を辞任するとか。
・・・当然でしょう。議員も辞職した方が良いのでは。
ついでに、大橋巨泉議員も辞職。
・・・どうでも良いけど、無責任ですね。
雪印食品社長が引責辞任。
・・・辞めて済む問題じゃないのでしょうが・・・
With Palm Netさん「しばらく閉鎖します。」
・・・ゆっくり休んで下さい。
えりえりさんは「PalmOSLove」や「テノヒラノ ワ」の管理までなさっているので、御苦労も多々あることと思いますが、趣味の方はお気楽に、気が向いたら更新再開して下さいね。別にPDAじゃなくてもいいんです。
でも、日記は更新されるようなので安心しました。(実は日記のファンだったりします^^)
同列で語るのは申し訳ないんですが(えりえりさんに)、同じ「やめる」でも全然意味が違うのであります。
プロスト氏のF1チームに清算手続き命令
英雄がこんな終わり方じゃ悲しすぎます。
Jan 22, 2002
デジタル技術 この10年の進歩と今後
「Wall Street Journal」掲載のコラム「Personal Technology (By WALTER S. MOSSBERG)」2001年10月25日版
「Consumer Technologies Make Startling Advances in Decade」
(消費者技術は10年間において驚くべき進歩をとげる)
ちょっと古い記事ですが、昨日ひょんなところで見かけて面白いなーと思ったので紹介しちゃいます。
内容は、このコラムが始まって10周年記念として、この10年間のPCに関する技術進歩を振り返ったものです。
この10年間で技術は驚くべき進歩をとげましたが、まだまだ使い勝手は十分とは言えません。 Macは、マルチメディアとネットワークの組込みに関して先陣を切っていて、ハード・ソフト共に扱い易くエレガントなものでしたが、高価なニッチ商品でしかありませんでした。そして、80年代に世界を興奮させた後に沈滞の次期に向かってしまいました。そのうちに、マイクロソフトはWindows95でMacOSのコピーを完了させ、XPでようやくクラッシュしないWindowsをリリースします。 技術の進歩の代償として、失ったものもいくつか有ります。 デスクトップPCは、その多様性と革新を失った退屈な商品になりました。91年には72社もあったPCメーカーが現在では10社未満の主要メーカーが残るばかりで、数年のうちにさらに減少するかもしれません。ほとんどのPCメーカーはマイクロソフトとインテルの下請け企業のようなもので、利益の大部分をこの2社に吸い取られ、PCビジネスの研究もほとんどこの2社が行っています。 ラップトップ市場は、まだ革新の余地があるでしょう。 デルはビジネスの革新者ではあるが、ほとんど技術的な革新はしません。IBMはコンシューマ市場にあまり興味をもっていません。 ソフトウェアも革新と競争を失いました。理由は、マイクロソフトが競争相手を閉め出して残忍な独占者となったことと、Webの普及です。今日、PCのキラーアプリはインターネットであり、これは高性能なPCというより接続速度やブロードバンドがより重要となります。 この10年間、消費者にとって本当の革新をもたらしたのは、AOLとPalmです。 AOLは一般消費者に対して、職場以外でのe-mailの普及と家庭にインターネットをもたらしました。 Palmは(アップルなどが失敗した)ハンドヘルドコンピュータというカテゴリーを創出しただけでなく、手書き認識システムを確立し、さらにはPC以外でメールやインターネットなどを行うアイデアを実践する先駆者となりました。 今後10年、デジタルコンシューマー製品はほとんどPCと関係なくなり、AOL、Palm、無線ネットワーク、通信会社が主役になるでしょう。 米国の多くの都市の公共の場には無線通信ネットワークが配備され、ラップトップやハンドヘルド、携帯電話などで即座にネットワークに接続できるようになるでしょう。これは家庭やオフィスでも同様です。 この将来像は、高速通信網と無線ネットワークが張り巡らされない限り実現しないので、電話会社とケーブル会社といった超保守的な産業界が一番の障害となります。 もう一つの障害は、プライバシーとセキュリティを保護する方法を確立することです。
大分端折ってあるし、つたない訳なので、原文を見てもらった方が面白いですよ。内容的には賛否両論有るでしょうが…。
インターネットが主な用途になれば、PC自体の性能よりも通信環境の重要性が増してくるのは自明のことです。それでもPCの性能が加速度的に向上しているのは何故なんでしょう?単に重いOSを動かすためのような気もしますが、使い勝手を向上させるためにはしょうがないような気もします。
また、確かにPCの技術的な革新は起こりにくくなっているのかもしれませんが、それによって消費者は低コストでPCを使えるようになり、これだけ普及するようになったのも事実です。消費者にとってはどちらが良いことなのでしょう?
Palmは、これまでは独り勝ち状態でしたが、PocketPCなどの巻き返しで競争が激化してきました。この競争が技術的な進歩ももたらすでしょうが、コストダウンを妨げることにもなるでしょう。企業側の理論としては、価格競争になるといずれ体力が保たなくなり企業が存続できなくなるので、どうにか付加価値を付けて価格を維持しようとするのが常套手段です。しかし、この付加価値が価格に見合うかどうかが一番の問題であり、これを見誤るととんでもないことになります。
Palmがハンドヘルドの先駆者としてどんな手を打つか、この先楽しみです。
Handspring Treoがひとつの回答なんでしょうかね。
Jan 09, 2002
サンタの居場所より気になること
パルマガの「サンタマニア」の記事。
NoradSanta.orgに1週間で120万人の人が訪れたということは、1日に約17万アクセス。それでも混んでて遅くてしょうがない!ということがなかったのはさすが軍事施設ですね。
性別は男性54%で女性46%ということで、なるほど、男(の子?)の方がロマンチストなのかなぁ。
・・・なんて考えるより気になるのが、ネットにアクセスしている人の性別をどうやって調べてるんだろう?ってこと。
ニールセンってTVの視聴率とかも調べてる会社ですよね。
う〜ん
「不思議ですね。一番はじめの地下鉄はどこから入れたんでしょうねえ。考え出すと、夜も寝られなくなるんですよ。」(by春日三球・照代)
と同じぐらい気になる〜(_)\パキッ!!(R)ふふふ
- (+_+)\バキッ!!の始祖はドクターだったんですね。知らなかった〜。(Titanium and Platinumさん)
- 2日続けてPilotな日常風に書いてみたんですが、なかなか難しいですね。やっぱり自分は読む側だな・・・。
大分前からのようですが、「sulfnbk.exeというファイルはウイルスなので削除しなさい」という内容のメールが多く出回っているそうです。
しかしこれは デマメール というもので、「sulfnbk.exe」は元々Windowsに入っているものなので、本当は削除してはいけないということです。
デマメールは「知り合いに知らせあげて」とかいう文句でチェーンメール効果を狙っているようで、単なるお騒がせ、愉快犯なのでしょう。
とはいえ、これだけウイルスが多く出回っている最中にこんなメールが来たら、早く皆に知らせてあげたいと思うのが人情というもの。さらに、この「sulfnbk.exe」というファイルを消しても通常の使用には問題がないようなので、デマだったなんて気付かない人の方が多いのではないでしょうか。
悪質と言えば悪質ですが、通常のウイルスが感染してしまったら自分ではどうしようもないというのとは違って、デマメールはそれを転送するかどうかを決めるのは自分自身なので、流行するかどうかは人間の手に委ねられることになります。
まあ、こういうものは自分で判断するのではなく、公式発表で確認するというのが一番なのでしょうが、でも、この種のメールを送って来るとすれば知り合いであることが多いでしょうから、そういう人を疑ってかからないといけないというところに最大の難関が有るような気がします。
普通は、他人の言うことよりも、知人の口コミの方が信用できますからね。
こういった、人の善意や信頼を利用してシステムを破壊する (ちょっと大げさですが)というのが、デマメールやチェーンメールの最も悪質なところだと思います。
それにしても、本物のウイルスといいデマウイルスといい、その労力を違うところに使って欲しいな〜と思う今日この頃であります。
詳しくはIPA/ISECで