Mar 20, 2002

P-Manはパスワード管理だけじゃもったいない

ポスト @ 0:00:00 | Palm

いきなりですが、パスワードの管理って面倒ですよね。特にコンピュータ類。

うちの会社では、PC(LAN)やEWS、その上で動くソフト、はたまた勤怠管理、その他いっぱいIDとパスワードで管理されているのですが、厄介なのはその全てが違うパスワードだということです。機密上しょうがないんでしょうけど。

普段よく使うものなら手がパスワードを覚えていて、スラスラっと打ち込めるのですが、たまにしか使わないものは忘れてしまいます。しかもそのパスワードの期限が1カ月のものと3カ月のものが有るので、うっかりすると知らぬ間に期限が切れていたなんてこともザラです。(ザラっていうのはちょっと違うかな)

今までは、予定表とメモ帳を駆使してパスワードを管理していたのですが、最近こんな便利なソフトが有ることを知りました。それは、

P-Man

プライベート設定が良い

何が便利って、プライベートに設定してもタイトルを表示してくれるところです。

P-Man独自のプライベート設定 プライベート設定をしてもタイトルが表示されます

PalmOS標準のデータ保護の設定ではタイトルが表示されません

メモ帳なんかだと、プライベートに設定すると項目自体がマスクされるか完全に見えなくなってしまうので、何が書いてあるのか全く分かりません。

でも、P-Manではタイトルだけは常に表示されるので、必要なものだけ選んで開くことが出来るのです。これは優れものですよ。PalmOSが標準でサポートしてもらいたい機能です。

その他にも、パスワードの自動生成や有効期限の管理などの便利機能もあります。

欲を言えば予定表との連携とかアラームとか有ると良いな〜と思いますが、とりあえずコレさえあればパスワード管理に困ることは有りません。

他にも

もう一つ個人的に便利だなと思ったのが、パスワード登録画面の中央下に有るボタンを押すと、メモを入力することが出来ることです。

自分は、プロバイダのパスワードを管理するついでに接続設定なんかを書いてます。

で、ここからが本題(?)

これは本来の使い方ではありませんが、このメモ機能を使うと、パスワード管理とは別にプライベート用のメモ帳として使えるということに気が付きました。

メモを入力しておくと、リスト画面のタイトルの右端にメモのアイコンが出てくるのですが、これをタップすれば直接メモを開くことが出来るのです。まさにタイトル付きのプライベートメモとしてうってつけだと思います。

あとはカテゴリーの編集が出来れば完璧なんですけどね。

いろいろと便利なので、ぜひ使ってみて下さい。

本題が短か過ぎ(^^;)

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