PalmSourceで、いよいよ PalmOS 5 が発表されましね。これは楽しみ〜。

特徴は、

• マルチメディア機能強化
• セキュリティ強化
• ワイヤレス通信対応
• ARMをサポート

といったところでしょうか。

その他、セガとモトローラ、メトロワークスが提携してゲームAPIをDragonballに搭載するというのも期待大ですね。

でも、何と言っても次期Palmの目玉は、初めて68系以外のプロセッサである ARMを搭載 するということではないでしょうか。これでやっと基礎体力がライバル（？）に追いつくわけですから。いくら技術が優れていても、体力が無いと辛いですからね。

心配されるバッテリーの保ちの方も、

「さまざまな変更点はあるが、小型で使いやすく、電池寿命が長いというPalm OSの特徴を保持することを目指す、とパームの幹部は語った。」 CNET Japan

という言葉を信じれば問題無さそうだし。

プロセッサパワーが上がれば、アプリの速度アップはもちろん、マルチタスクのような使い勝手に関しても向上すると思います。特にオフィス系のアプリの使い勝手は格段に向上するでしょうし、もちろんマルチメディア機能も無理なく使えるでしょう。

で、楽しみなのがSONYの動向です。

これまでの非力なPalmでもマルチメディアに力を入れて来ただけに、OS5になったら、どんな凄いマシンを出してくれるんでしょうね。それとも、マルチメディアが当たり前になってしまったら、全く違う方向に行くんでしょうか。SONYお得意の小型軽量を突き詰めて、財布に入るPalmとか・・・（+_+）\バキッ！

いずれにしても、OS5搭載機が適正価格で出てくれれば即買いです＾＾