最近、朝の渋滞に絶えられなくて空いてる道を選んで回り道をするものの、結局、遠回りをしている分時間がかかってしまうので会社に着く時間は変わらない、なんてことを繰り返している毎日です。ま、渋滞でイライラしているよりは、多少遠回りでも気持ち良く走れる方が精神衛生上良いんですけど、自分としては。

さて、

802.11b互換で都市全体をカバーできる無線LANネットワーク　ニュージーランドのRoamAD社が開発

なんて記事が出ておりました。

「ニュージーランドのベンチャー企業RoamADは27日、IEEEの802.11b規格と互換性を持ちながらわずかな数のアクセスポイントで都市全体をカバーできるような無線LANネットワークを実地テスト中であることを発表した。」 「数100平方キロをカバーでき、100パーセント802.11bと互換性を保ったネットワーク」 「通信速度は最大で330Kbps」 「第3世代携帯電話ネットワークで結ぶコストの約5％の投資額で、RoamADの802.11bネットワークを構築できるという」

通信速度は遅くなっていますが、モバイル通信としては十分でしょう。これで街中、いや世界中に無線LANネットワークが構築されれば、めちゃくちゃ便利でしょうね。通信手段は802.11b規格のLANカードさえあれば済んじゃいますから。電話線なんて要らなくなっちゃうかもしれませんね。（ってことは無いか）

それから、車のナビとかがこれでLANに接続されていれば、もっと有用なものになるかもしれません。

ユビキタス・ネットワーク社会はもうすぐ、かな。早期の実用化を願うばかりです。

ところで、最近ジンジャーがどうとかいう話が出ていますが、本物はこんなものかも

“空飛ぶ車”、とうとう飛行に成功！ 　(+_+)\バキッ！

渋滞を救う手は意外とこんなところに有ったりしてね。