Palm OS5.0対応時の注意点。

文字列の文字数を調べるとき

● 症状

文字列の文字数を調べるとき

症状

文字数を調べる関数、
StrLen (string);
を使うとき、文字列'string'の中身が無い(文字数が0である)場合、エラーとなる。 を使うとき、文字列"string"の中身がNULLの場合、エラーとなる。(多分、OS5.0のみ) ● 対策
文字数が0である可能性がある場合、

対策

文字列がNULLである可能性がある場合、
Char	*string;	// 文字数を調べる文字列
UInt16	len;	// 文字数

if (string == NULL)
	len = 0;
else
	len = StrLen (string);

という具合に、文字列がNULLかどうかの判断を加える。