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OS4.0以降のアプリをOS3.5に対応させるための変更点。

***ウィンドウ境界の取得方法
OS4.0以降では、
 RectangleType	bounds;
 FrmPtr		frmP = FrmGetActiveForm ();
 
 WinGetBounds (FrmGetWindowHandle(frmP), &bounds);
と書くところを、
 WinGetDrawWindowBounds (&bounds);
とする必要がある。OS4.0以降でもこのまま使用可。

***Table Item Type
 TblSetItemStyle (tableP, row, column, type);
のtypeの部分。~
行の高さを11pixels未満にするためには「tallCustomTableItem」を指定する必要があるが、OS3.5ではこれが使えないため、「customTableItem」を指定。当然11pixels未満には出来ない。

PEG-N700CのようにOS3.5のハイレゾ機種では、スモールフォントで表示出来ても、テーブルの行の高さはスタンダードフォントと同じになってしまうため、間が抜けることになる。
スモールフォントに対応するためには「tallCustomTableItem」にするが、OS3.5ではこれを指定するとエラーとなるため、OSで場合分けして「customTableItem」を指定するようにする。~
ただし、行の高さを11pixels未満に出来ないため、PEG-N700CのようにOS3.5のハイレゾ機種では、スモールフォントで表示出来ても、テーブルの行の高さはスタンダードフォントと同じになってしまい、間が抜けることになる。