いよいよ今日からK-TAIが始まりました。

といっても「もてぎKART耐久フェスティバル」、略してK-TAIなんでけど。「ツインリンクもてぎ」というサーキットで行われるKARTの７時間耐久レースで、150台が一斉に走るというKARTとしては最大のイベントなのではないでしょうか。まあ、裏でやってる（って、こっちが裏か！？）鈴鹿サーキットの８耐に比べたら、まだまだまだまだ・・・って感じですけどね。てか、何で同じ日にやるんだよ〜。

ってことで、今年も出場します。（去年も出たんです）

今日は練習走行だったんですけど、やっぱり広いコースを走るのは気持ち良い！！ダウンヒルストレートなんて180km/h以上出るんですよ、多分。体感スピードが2〜3倍と言われるKARTでは普通の車で言えば360km/h〜540km/h出ている気分！？こわっ。

実際はコースが広いのでそれほどスピード感は無くて、逆にストレートが長くて暇な位なんですけど。普通のカートコースはコーナーばかりで息つく暇も無い位なので、それに比べれば走るのは全然楽で、運動不足の身でもそれほど苦になりません。ま、そのくらいじゃないと７時間もたないですけどね。（当然ドライバー交代はしますよ）

いよいよ明日は決勝。これまで準備の段階でエンジントラブルとかで苦労したんで、完走出来ると良いなーと思っています。準備だけでバテバテだったりしてます。トホホ・・・。

そう、レース観戦は無料です（駐車料金は1,000円かかりますけど）。グランドスタンドはもとよりパドックとかも入れるので、お近くの方は是非来て見てくださいね！　って、別にツインリンクもてぎの回し者ではございません（+_+）\バキッ

あ、レースの計時でパームを使おうと思ってたんですけど、去年と計時方法が変わったので使えなくなってしまいました。せっかく準備しておいたのに〜。

佐藤琢磨、無事でよかった、マジで。

事故の映像を見た瞬間は、本当に血の気がひきました。

F1オーストリアGP、琢磨のマシンが、コントロールを失ったザウバーのマシンに横から突っ込まれ、両車ともコースアウト。琢磨の方はしばらくコクピットから出ることが出来ずにいたが、脳しんとうだけで体に問題はないとのこと。

突っ込んでしまった方のハイドフェルドの心配そうな表情も印象的でした。ああいう時のドライバーの心境って良く分かるんですよね。叶うなら自分が助けに行きたい、どうか無事でいてってね。

規模は違えど同じモータースポーツをやっている身としては、どう見ても無事じゃないだろうという事故を目の前で見たことがあるので、そういうのは傍観してられないんですよ。（その時は大事にならなかったので良かったんですけど）

でも、搬送用のヘリコプターの中で琢磨がまばたきする映像を見たときは、心底ホッとしました。本当に無事で良かった。

くみちょの心境、よ〜く解ります。

・・・それにしても、今回はバリチェロに勝たせてあげて欲しかったな〜、フェラーリ。シューマッハも譲られても喜べないでしょう。

Hikkiも復活、よかったね。

１２月８日、９日と、「第６回 無限プレイングカートフェスティバル in もてぎ」に出場して来ました。

プレイングカートを使用してのスプリントや耐久レースなど２日間で５つのレースが行われ、出場者も北海道から九州まで全国から集まって、結構大きなイベントでした。

自分は１５０分耐久レースに５人でチームを組んで出場しました。出走台数は６０台。カート自体は50ccでめちゃくちゃ遅かったのですが、これだけの台数が一斉に走るとさすがに至る所でバトルになって、とても面白かったです。久々のカートだったのでこれ位が丁度良かったかも知れません。楽しめました。結果は・・・内緒(^^)

それから、２輪・４輪のプロレーサーも２５人位来ていて、オークションなどもあり、大いに盛り上っていました。

それで、ちょっと感動したのが、このレースは障害者や女性も区別無く同じカテゴリーで出場していたということです。しかも、あるカテゴリーでは障害者（といっても多分足が不自由なだけですが）を含むチームが優勝していました。体が不自由でもレースに参加しようという本人の意欲と、それを支えるチームメイトの努力は、すばらしい！と思いました。

もちろん、運営サイドのサポートと、対応できる設備を整えている施設（ツインリンクもてぎ）も素敵！

で、偶然か必然かは分かりませんが、１２月９日は「障害者の日」。・・・なんかいい感じ。

それにしても、昨日のもてぎは寒かったです。寒くて寒くて、体ガチガチ・・・。帰って来て暖まったら寝てしまって、夜中に目が覚めて更新しています。