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Sep 14, 2006
自転車買った
Raleigh SHERWOOD (ラレー シャーウッド) というMTBを買いました。
最近特に酷くなってきた通勤渋滞を避けるために、たまに(いつもではなく)自転車通勤でもしてやろうっていうのが目的で、ついでに運動不足解消にもなれば良いかな、と。運動にも良い季節ですし。
実は、去年の今頃も同じ自転車を買おうとしていたのですが、今頃は来年のモデルに切替わる時期らしく、在庫が無くて諦めたことがありました。新モデルを待っている間に自転車熱も冷めてしまい、1年経ってまた同じ季節が巡って来て・・・、ということは今はモデル末期ということですか。ま良いんです。次はモデルチェンジして高価になるって噂もあるし。あくまで噂ですけど。
で、通勤なのに何でMTBなのってことですが、うちの辺りは道が悪くて、と言っても流石に舗装はしてありますが、経験者の話を聞くとロードレーサーなんかだと結構パンクするらしいんです。通勤途中でパンクすると面倒ですからね。これは、学生時代に嫌と言うほど経験済みなので、避けたかったんです。
それと、このシャーウッドというモデル、コストパフォーマンスが高いのに惹かれました。自転車のことは詳しくありませんが、使っているコンポなどは同価格帯では1クラス上のもののようです。これは、ブランドはイギリスなのですが、日本仕様は日本の新家工業が企画しているということと無関係では無いでしょう。(ちょっと知ったかぶり)
さ、これで晴れた日は渋滞知らずだぞと。
渋滞が酷いのは、秋の長雨で普段2輪通勤の人が自動車通勤になるからだ、という事実はこの際おいておくことにします。
Aug 30, 2006
三つの喜び
エンジニアとしての満足感をどこに感じるか。
企業で働くエンジニアであれば、自分が作ったものが市場に受け入れられて、何十万人・何百万人・何千万人の人に喜んで使ってもらって初めて、「良い仕事をした」と言える、というのが私の持つ価値観である。
言い換えると、「創って喜び、売って喜び、買って喜び」があって初めて良い仕事をしたと思える、ということですね。同感です。
自分の仕事は、企業の中にあっても商品に直結するものではなく、将来技術の研究をメインとしています。よって、残念ながら、自分が作ったものが市場に受け入れられた、という喜びを経験したことがありません。これでは喜びも半減、いや1/3減?
狭い意味でいうと、商品開発チームは自分にとっての「市場」であり、そこが技術を「買って」くれることも喜びの一つではあるのですが、やはり何か違うなと最近思うのです。やはり、「創って」だけではなく、第三者の評価を受けてはじめて達成感が味わえるのではないかな、と。
そこへいくと、パームウェアの開発は三つの喜びが実感できて良いですよ。
創って喜び、公開して喜び、バグって喜び。誰がじゃ。
Aug 23, 2006
トリック
ハリー・フーディーニ。
20世紀初頭に活躍したアメリカで最も有名な奇術師。現在米語辞書には「HOUDINI = 脱出する」と載るほど「脱出王」としての名声を得ていました。
一方で、最愛の母を亡くしてからというもの、母の霊との交信を求めてスピリチュアリズム(心霊主義)に傾倒し、多くの霊媒師の元を訪れることになります。しかし、彼が出合った霊媒師は全てインチキでした。そんな中、コナン・ドイル主催の降霊会に招待され、今度こそはと狂喜したのも束の間、これもすぐに嘘と見破ってしまいました。
我慢の限界を超えたフーディーニは、その日以来、片っ端からイカサマ霊媒師のトリックを暴き続けていく「サイキックハンター」としての道を歩むことになります。奇術師がある意味同業者(霊媒師という名の奇術師)のトリックを暴くというタブーを犯してまで彼が追い求めたものは何なのか。
心の奥底には、「本物」の霊媒師を見つけ出したい、そして母の霊と話がしたいという願いが込められていたことは間違い無いでしょう。しかし、彼の望みはついに叶うことはありませんでした。
デビュー35周年記念のショーの楽屋で、彼を本当に不死身だと思い込んだファンの青年に、試しに腹を殴られたことが原因で10日後に帰らぬ人となってしまったのです。死ぬ直前妻に「死後の世界があるのなら必ず連絡する」と言い残したものの、結局連絡は無かったということです。(江原啓之に出会えなかったのが不幸でしたね。)
某ドラマ「トリック」は、このハリー・フーディーニの生涯を設定のベースとしているという説があるらしい。○乳とか○根とかヅラとかの設定は別かもしれませんが。って、かも、じゃないですか。
と、こんなことを最近知って、改めて「トリック」にはまっているのでした。
まーそんなことより、この前せっかく手に入れた我が愛機、つまりTungsten Cですが、が何処かへ行ってしまいました。箱に入れて、厳重に封印して、何か札を貼られたと思ったら・・・、手元になくなっていたんです。そんなはずは無い。何かトリックがあるはずですよ。
・・・で?
Jan 22, 2006
フィッシング詐欺
今日、こんなメールを受け取りました。
要するに、PayPal を偽るフィッシングメールで、このメールに書かれたリンク先を開くと、PayPal のアカウント情報を再確認するためってことで、クレジットカード番号を含めた個人情報を入力するように促されます。ここで入力してしまうと・・・、大変なことになるんでしょうね。危うく引っかかるところでした。
何故引っかかりそうになったか、振り返ってみると、
- PayPal のアカウントを持っている(これが無ければ即座に迷惑メールとして処理していたでしょう)
- 登録しているメインのメールアドレスを最近変更した(から、こんなメールが送られてきたのかと思ってしまった)
- メールの宛先が PayPal に登録しているメールアカウントだった
じゃ、フィッシングだと気付いたのは、
- URI が PayPal と違う(パッと見似ているが、ドメインが全く違う)
- メールの宛先が登録しているものではなく、それのエイリアスだった(最近は全く使っていない)
と書いてみると疑わしいのは明らかですが、最初は、個人情報を入力するのが面倒だったので、普通にログイン出来ないものかとやってみたら何事も無く出来たので、改めて詳しく見直してみたらフィッシングだと気付いたというのが本当のところです。
フィッシング詐欺って最近ニュースでも見かけるようになりましたが、正直他人事だと思っていました。そんな簡単に引っかからないだろう、とタカをくくっていたわけですが・・・、危ない危ない。
本年も宜しくお願いいたします。
PsMemoの不具合
正月休みは、PsMemoの不具合根絶を目指して若干プログラムを弄ってみましたが、まだまだといったところです。明らかなバグは直すのも簡単なのですが、ある機種特有の問題とか他のソフトとの相性の問題というのが難題です。とはいえ、何とかせねばなりますまい。
ということで、新年の誓い:
今年こそは、PsMemoを正式版にしますん (+_+)\バキッ!
車の不具合
昨秋から愛車のエンジンからバタバタバタバタといった異音がしていました。自分で弄れそうなことは一通りやってみたのですが全く改善せず、益々酷くなってきたので、昨年末、ついに主治医となっているショップに入院させました。元々不具合が有ってそこのショップでオーバーホールしていたのですが、その時に交換しなかったパーツが異音の原因だったらしく、結構大掛かりな修理となってしまいました。
救いは、本来休業日である12/30と1/4にも対応してくれたことで、正月休み中に修理が終わったこと。
最初の修理が不完全だったんだから当たり前だ、と言ってしまうのは簡単ですが、やはりプロでも今まで経験の無い症状であれば見抜けないのは仕方ないところです。(クランクシャフトという部品なのですが、計測しても分らない程度のブレがあった模様) それより、不具合が出てしまった後の対応の方が重要ですね。ま、若干縁のある人が経営しているところなので、いつも親切にしてもらって助かっています。
まだ不安要素はあるので様子見兼慣らし中ですが、今のところ順調です。
・・・ということで、PsMemoの不具合も大目に見てもらえれば、と。違うってか。