Mar 30, 2002
大宇宙をてのひらに
NHKスペシャル「 宇宙 未知への大紀行 」、良かったですね〜。(見ましたか?)
本放送では見逃したところもあったので、再放送は毎晩欠かさず見ちゃいました。おかげで寝不足です。
中でも良かったのは東儀秀樹の音楽(^^)篳篥(ひちりき)いい音出します(+_+)\バキッ!
で、その番組でこんなことを知りました。
太陽系は、太陽風と星間ガスの衝突によって出来る「太陽圏」というバリアによって、有害な宇宙線などから遮断されている。さらに太陽系の中で地球は、その外側を回っている巨大惑星である木星の重力によって、外宇宙から飛来する天体との衝突から守られている。その地球上の生物も成層圏で守られている訳で、我々は何重もの自然のバリアによってようやく生きているということです。
逆に言えば、宇宙の中で地球は安定ではなく、とてもあやうい存在ということなんですけど。
まさに奇跡!と言ってしまえばそれまでですが、宇宙は本当に良くできたシステムだと思います。誰が考えたんでしょうね〜。
ま、そんなことを考えていると、世間で起こっている様々な問題など、ちっぽけなことに思えてきます。特に今話題の政治家の問題とか・・・。
とはいえ、日々の生活の中では、自分自身はちっぽけな仕事を毎日せこせことやっているわけで、それで頭がいっぱいになっているのが現実なんですよね。たまには、ぼんやりと星空を眺めて、星座でも数えてみようかな〜。
って雨降ってるし。代わりに
癒されます。
関係ないですけど、サイト名が「Palm Space」っていうくらい(?)昔から宇宙に興味が有るんですが、思い起こすとその大元は子供の頃に見た「宇宙戦艦ヤマト」なんですよ、きっと。というか、そこから始まる「銀河鉄道999」「キャプテンハーロック」「クイーンエメラルダス」といった松本零士ワールドの影響が大です。最近、ヤマトの著作者が誰だとかいう裁判がありましたが、関係ないんです、ヤマトは松本零士でいいんです。
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