Feb 21, 2002
田中政治は死なず?
最近の政治を見ていて思うことをだらだらと書いてしまいます。
Palmとは関係ないので、読まないで下さい(+_+)\バキッ!
昨日、国会では外務省問題をめぐる集中審議が行われていましたが、どうなるんでしょうか。まあ、うやむやになって真相は闇の中、鈴木宗男さんは次の選挙でもしっかり当選しちゃうんでしょう。
で、その鈴木宗男さんと田中真紀子さん、どちらも田中角栄元首相が築いた政治手法を受け継いでいると思うんですよ。それが現在、明と暗(?)に分かれて激突!って感じがしてなりません。
鈴木宗男さんは根回しやアメとムチを使い分けて官僚を動かして地元に利益をもたらすという、まさに田中政治、というか自民党政治そのもの?でも今の日本では、こういう政治は受け入れられないんですよね。少なくとも表面的には。
一方の真紀子さんも、べらんめい口調で世論に訴えかけて国民を味方に付けてしまう、こちらも田中政治を引き継いでいると言えなくもありません。(当たり前ですけど)
両方が合わされば凄い政治家だったのかもしれませんが、どちらにしても片手落ちの様な気がするんです。
真紀子さんは言っていることはもっともだと思うのですが、もうちょっと上手く出来ないのかな〜なんて思ってしまいます。期待はしているし人気があるのも良く分かるのですが、このままだと与党内の野党のままで終わってしまいそうで・・・。
まあ、良くも悪くも田中政治が今も大きな影響力を持っているんだなと思います。明と暗、どちらが勝つか?それとも融合?
ついでに、野党は相変わらず情けないですな〜。結局何もできない。
ブッシュ大統領が来日したときも、それまであれだけ騒いでいた「悪の枢軸」発言に関して何も触れず、それ以来何事もなかったようになってしまいましたから。今回の集中審議でも、何もつっこめる材料を揃えられないんじゃないでしょうか。
テキトウなことを書いてしまいましたが、戯言と思ってお許し下さい。
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